木工のまち、大川の名前の由来となった九州最大の河川、筑後川。
悠久とした川の流れは良質な木材が下ってくる木の道となり、
肥沃な田畑に水を運び、そして豊穣な有明海の幸へ繋がる食材の仕入れ先でもあった。
大川は木と食が集う場所であった。
食卓での団欒が少なくなり、食を通した文化や躾が失われつつある現代。
でも、食卓に木のぬくもりや季節のおいしさがのぼれば人は自ずと集まり、楽しい時間が生まれる。
日常で木に触れ、感じることでわかる自然の大切さや丁寧に暮らすことの喜び。
大人も子どもも木から教わることは多い。
木と長い間向き合ってきた大川だからこそ
木と食の技をきっかけに、日本の食卓を見直していきたい。
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